ECS(エンドカンナビノイドシステム)とは!? 3分で理解できる!

カンナビジオール
この記をご覧いただいているということは最近注目のCBDにご興味をお持ちの方だと思います。
 
今回は、CBDが我々人間に作用する重要な存在であるECS(エンドカンナビノイド)についてご説明します。カンナビスの効能については医療目的や、安眠、鎮痛作用や鎮静作用などが有名ですが、それがなぜどういう風にカラダに影響するのかを知ることでCBDの素晴らしさに気付くはずです。
 
ECS(エンドカンナビノイドシステム)の説明に入る前に軽くCBDについて触れておきます。
既にCBDについてはご存知の方は読み飛ばしてください。

CBDとは!

CBDとは大麻(マリファナ)に含まれる主要成分の1つで、「カンナビジオール」の略称のことです。
 
大麻(マリファナ)の中には数100種類のカンナビノイドと言われる活性物質が含まれており、その中でも、今世界中で医療や健康、美容に効果があると注目されているのがCBDというという成分です。
 
しかし、日本では大麻(マリファナ)と言えば「ハイテンション」になる薬物と言うイメージが強いかと思います。それは数100種類の成分の中の1つでTHC(テトラヒドロカンビノール)と呼ばれる成分が人をハイな状態にするのです。
 
THC(テトラヒドロカンビノール)には「ハイ」「陶酔感」「多幸感」などを感じる精神活性作用があります。
このTHCは日本では「麻薬及び向精神薬取締法」により麻薬に指定されており違法です。
 
一方で、今世界中で注目を集めているCBDにはこのハイになる精神作用は含まれておらず、日本においても一部の規制はあるものの、使用や販売、購入が認められています。
 
▼CBDとは!?どんな効果があるのか。いま世界中で注目されている理由▼

注目されている理由

CBDが注目されるようになったのは2012年頃のことです。
大麻草が産生する全ての化合物の間に相乗効果があることが徐々に理解されるようになりました。
 
CBDが注目されているのはCBDが驚くような治療効果をあげる可能性を秘めているからです。
世界中でCBDの研究が進んでおり、小児てんかんや外相性脳損傷に対する治療効果で注目が集まっています。
 
人間や哺乳類、魚類や爬虫類などほぼ全てのいきも生き物には大麻草に含まれる薬効成分を受け取り、分解し、利用するための生物学的システムがもともと備わっていると言うことが研究の結果わかりました。
 
CBDは抗不安作用と抗炎症作用抗炎症作用を発揮します。
私たちの体がもともと持っている機能とスムーズに連携し、分子レベルで作用して、単なる症状緩和に症状緩和にとどまらず、体が自らを癒すのを助けるのです。
そして副作用は一切ありません。さま樣な疾患に効果を発揮するうえ、その一方でTHCが引き起こすような精神作用もないのが特徴です。

ECS(エンドカンナビノイドシステム)について

さてここからが本題です。
CBDについて何となく理解できたかと思います。では、そのCBDがなぜ人間の様々な症状を緩和する効果があるのか?
それが、我々人間の体内に元々備わっている生物学的システム=エンドカンナビノイドシステムです。
 
我々、人間の体内には”エンドカンナビノイドシステム”という身体調整機能が備わっています。
このエンドカンナビノイドシステムは、食欲、痛み、感情抑制、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などの機能をもち、私たちの心身のバランスを保ち健康的に過ごせるための働きをします。
 
 
エンドカンナビノイドシステム概要
参照元:日本臨床カンナビノイド学会
 
エンドカンナビノイドシステムは肉体的・精神的なストレスを受けた時に体内のバランスを取り戻し、心身を健康な状態にた保つ役割があるのですが、外部からの強いストレスや加齢に伴う老化によってこのシステムが上手く働かない状態になっている人も多いと言われています。それを「カンナビノイド欠乏症」と言います。
 
「カンナビノイド欠乏症」は体内で十分な内因性カンナビノイドが生成できなくて、様々な疾患の原因になることが最近の研究で明らかになってきました。
 
例えば、
・偏頭痛
・うつ症状
・疲労
・発作
・過敏性腸症候群
・線維筋痛症
 
などのような症状が起こると考えられています。
この失ったカンナビノイドを外部から取り入れる必要があるのですが、それがCBDの役割というわけです。
 
エンドカンナビノイドシステム「内因性カンナビノイド」と「カンナビノイド受容体」が結合することによって我々の体に様々な作用を起こします。

内因性カンナビノイド

我々の体内で作り出される化合物で内因性カンナビノイドには2種類あります。
 
 ・アナンダミド(N-アラキドノイルエタノールアミン/AEA)
 ・2-AG(2-アラキドノイルグリセロール)
 
これらのカンナビノイドは脂肪酸からなり我々の体内にあるカンナビノイド受容体と結合することで様々な作用を起こします。

カンナビノイド受容体

カンナビノイド受容体には2種類あります。
これらの受容体は身体中にあり、様々な症状を緩和する効果がある万能な役割を果たすのはそのためです。

CB1

中枢神経系、結合組織、腺、子宮、心臓、血管系、消化管などにたくさんあり、その中でも脳の最も多く存在しています。
脳内でCB1が活性化されると、痛みや不安の緩和、感情の安定、喜びや幸福を感じるなどの効果があります。
主にアナンダミドに作用します。

CB2

免疫細胞、消化管、末梢神経系に多く含まれています。
脳のCB2が活性化された場合は、抗炎症作用が生じます。
アルツハイマー病、パーキンソン病、PTSD、多発性硬化症、うつ病、がんなどはいずれも慢性的な脳の炎症をの関連性がわかっていることからこれらの発見はとても重要なことだと考えられています。
 
このようにして、内因性カンナビノイドとカンナビノイド受容体が結合することで我々のカラダは健康に保たれていると考えられ、研究が進められています。
しかし、前述の通り外部からの強いストレスや加齢に伴う老化によってこのシステムが上手く働かない状態になっている人が多く存在すると言われています。
 
それが「カンナビノイド欠乏症」です。
この失ったカンナビノイドを外部から取り入れる必要があるのですが、それがCBDの役割というわけです。
CBDはエンドカンナビノイドシステムに直接働きかけ、自律神経やホルモンバランスの調整、ストレス緩和や睡眠の質向上などに効果的として各国で研究が進められています。

CBDの商品

最近は日本のネットショップや路面店でも良くみる機会が増えましたがまだまだ、認知度としては低いのが実情です。
CBDの摂取方法はココナッツオイルなどと混ぜて作られたCBDオイルやグミ、電子タバコのようにして吸引するリキッドタイプなどがあります。
 
CBDオイル
CBDオイルを舌の下に5滴ほど垂らして、90秒ほど口の中に含んで飲み込みます。
手軽に取り入れることができ、持続効果も6~8時間と長くオススメの商品です。
 
▼CBDオイルの商品▼
 
CBDグミ
グミ1粒に25mgのCBDと5mgのCBNが含有されており、1~2粒ほど毎日食べて効果的に摂取することができます。
フルーツ味のグミで美味しくいただくことができるので初心者の方でも続けやすいです。
食べすぎると眠くなったりしますので注意が必要です。
 
▼CBDグミの商品▼
 
CBDペンタイプ
CBDペン
こちらは電子タバコのように吸引するタイプです。
充電不要で約200回程度吸引が可能です。
使い捨てになっているのでこれからCBDを試して見たい方にオススメ。
 
▼CBDペンの商品▼

まとめ

人間にはそもそも大麻草に含まれる薬効成分を受け取り分解し、利用するための生物学的システムがもともと備わっているのです。
まだまだ、立証されていないことも多い状態ですがこれからどんどん研究が進み様々な病気や症状の緩和への効果が明らかになるでしょう。